えらてん・借金玉主催「バズるライティング講座」レポ
えらいてんちょう、借金玉というインターネットコンテンツとも言える2人をご存知だろうか。
2人のことを知らない方は、以下のTwitterのプロフを見てくれ。
この2人が「バズるライティング講座」を開催した。タイトルは一見普通なのに、本質から漂う怪しさを感じられる。
【告知】
— えらいてんちょう (@eraitencho) 2018年1月31日
2/25(日)19:00-21:00
「借金玉*えらてん とにかくバズるためのライティング講座」
参加費:5000円
定員:20名
場所:参加者にDMで知らせます。池袋駅から二駅徒歩1分
申し込み方法→@eraitencho に氏名職業電話番号を添えてDM
再度言う。怪しさいっぱいだ。怪しさが一周回って清々しく感じるほど、謎の怪しさがある。怪しさいっぱい警察官って感じだ。
主催の1人である借金玉氏ですら、この言いよう。
おまえ悲しくない人間が借金玉なんて名乗って怪しいライティング講座を怪しい場所でやると思うか?会場の怪しさについては絶対の自信があり、入るのに要する気迫は並ではありません。腹括ってきてください。
— 借金玉 (@syakkin_dama) 2018年1月31日
そんな怪しいライティング講座に、参加してきた。
会場
池袋から近い場所にある、駅近の建物が講座の会場。
駅からはとても近かったため、迷わずに行くことはできた。できた、が、怪しさ満点。
見た目はわりと普通にもかかわらず、漂うアングラ感がすごい。エデンにすら行ったことがない自分にとっては、魔窟のように感じられた。
他の参加者と思われる人間が入るのを確認したところで、自分も会場へ入る。
受付で最初に行ったのは、自分の名前確認でも参加費用支払でもない。
誓約書の確認ならびに署名だ。
ざっくりと内容を言うと、
今回の講座の内容は言わないでね!!録音録画もだめよ!!
言ったら200万円払ってね、3日以内によろしく~~☆
こんな感じだ。つまり、今回のレポで私は内容を書くことはできない。(このブログを書くこと自体はえらてんさん本人の許可済)
内容が気になる人も多いと思う。私も参加してなかったら、とっても怪しいライティング講座で何を話していたのか気になるだろう。
しかし残念ながら、誓約書には本名+TwitterアカウントIDを書いた。バラしたら…私が第二の借金玉になる…借金花子になるのは遠慮したい…。
というわけで、内容については書けない。すまん。
しかしそれ以外なら書ける。少ない脳みそふりしぼって、誓約に反しない限りで書けることを書く。
参加者について
普通そうな方が多数。しかし、このライティング講座に5000円を支払い会場にいる時点でどこかしら螺子が抜けているのかもしれない。
ライティング講座ではあるが、ライターとしてマネタイズをしたい人は割合的にそこまで多くはなかった。
内容を話したら200万円払えよという誓約書に対して、質疑応答の歳に「クラウドファンディングで200万円集めたら全部バラしてもいいですか?」という質問がでた。このことからも、わりとアレなツイッタラーの集まりであることが伺えた。
余談ではあるが、予想外の人数がきたことでスタンディングでの受講となる人も3名ほどいた。その方々は後々借金玉さんからのまとめnoteのプレゼントがあるらしい。
内容
話せませんね!!
流れくらいならいいのか…?だめだったら言ってくださいお2人。
- 借金玉さん・えらてんさんの自己紹介(オフレコ内容はさみつつ)
- 質疑応答(ここで先程のクラファンの件が起こる)
- えらてんさんのターン(結構まじめな内容)
- 10分間の休憩(この間も借金玉さんは話し続けていた模様)
- 借金玉さんのターン(オフレコ満載☆ドキドキトーク)
- 質疑応答+ビジュアル系バンドマンのギターピック即売会
- 休憩
- 質疑応答
- 解散
借金玉さんのオフレコ満載ドキドキ☆トークについては、このツイートを参考にしてほしい。察してもらえるものがあると思う。
ライティング講座ですが、まず金の話をします。続いて、インターネットの話をします。然る後、文章の話を少ししてえらてんにバトンタッチです。
— 借金玉 (@syakkin_dama) 2018年1月31日
ビジュアル系バンドマンのギターピック即売会についてだが、ハイパーアスペピックが販売された。なんでもアスペルガー特性が突発した結果、最後の仕上げである研磨は指でやるらしい。指紋がなくなったとのこと。ちょっとよくわからない。
なんでも、日本で1社しか販売していないアクリルを使用した、手作業での整形と研磨によるピックとのこと。ハイパーアスペピックを使用するとヌルヌルとした謎の弾き心地が得られるらしい。興味がある方は借金玉さんにDM飛ばしてみよう。
とりあえず書けるであろう内容はあらかた書いた。
というわけで、レポートは以上になる。
最後に個人的な主観ではあるが、5000円でも多くの内容を得られたとは思う。ライターとしてこのままでいいのだろうか、と迷子の子羊状態だった私にとってはよかった。仕事や確定申告が溜まっているから片付けてからになるが、動いてみようかと思えたのは良いことだと思う。5000円が高いか安いかと考えるのは、参加者の得られたものによって違うだろう。
ゆるくいきましょう。
おまけ
借金玉さん:皆さんに書いてもらった誓約書は家のやばい書類とか入ってる金庫に入れるのでご安心を!!
(数分後)
えらてんさん:借金玉、書類をカバンに入れるの忘れてるよ
ゆるくいきましょう。